2017年9月5日火曜日

新しい動き


「電撃結婚したらしいけど、どう?」

「まぁ、特に変わったことは・・・」

もうプレイヤーも忘れかけていたが、三人の女にそれぞれ子供を産ませておきながら、四人目の女と電撃結婚したジミー。こっちの世界の芸能界を見渡してみても、ここまでのゲスはいないだろう。菊川怜さんのご主人は、これに近いようだが・・・。


「スズエさん、汚れてるところありませんか?」

「え、えぇ・・・大丈夫よ」

この執事はとにかくスズエさんにシュッシュッしまくる。パソコンまわりでシュッシュッすな。


「宿題、見てあげようか?」

「もう終わりました」

ネオの息子サイファは、常に大人が周りにいるおかげで、宿題は毎日きっちり完成し、成績も順調。マナー良し、協調性良し、責任感良し、という特質が付きそう。思いやりと感情のコントロールは、今のままでは難しい


「だ、誰かぁぁぁあああ!」

ヴァンパイアの師匠が死亡。この世界の首領だというのに、日光で死んでしまうという惨めな最期。


「この人はダメだよ!死なせるわけには・・・」

「無理ッ!前にもそう言われて助けたじゃん」

そう。この師匠、度々日光で死にかけてるのだ。今回は懇願叶わず、師匠はこの世を去った。


師匠と結婚して子孫を残してもらいたかったアヴァも悲しみに暮れる。まぁ、そうなる可能性は限りなく低かったんだけど。


ティーン時代をネオに捧げ、ヴァンパイアにされてからは師匠の家でほとんど引きこもり生活だったアヴァ。このまま孤独に生きていくのは、あまりにも可哀想だ。誰かと結婚して子孫を繁栄してもらわねば。


子孫といえば、ジミーの一人目の子供がこんな風に成長。売店のアーハナちゃんがいつのまにか妊娠して、いつの間にか産んでた子。


二番目は、元執事が産んだ子。個性的な帽子がファニー。


三番目は、ヨガのナオ先生が産んだ子。可愛らしい女の子。


そんな三人を選ばずに、四番目の女サユリちゃんと結婚したジミーだったが、いまだに新規開拓が止まらない。結局、人妻スズエさんの魅了に抗えないのであった。


スズエさんは、誰にでも愛されるキャラなのだが、これが実は恋愛下手。まぁ、結婚して家庭を持つ人が恋愛上手だったら困るわけだけど。


それでも、親しくしていると、時々意味ありげな目で見つめてきたり、腰をくねらせてきたりするので、若いサイファは要注意だ。


しかし、サイファはジミーとは違う。スズエさんに溺れることもなく、青春を謳歌している。一番の仲良しは、少し年下のツムギ。リンちゃんが産んだ宇宙人の子だ。肌の色は宇宙人っぽいが、どうやらエイリアンパワーが使えないらしい。なんちゃって宇宙人。


「俺、売店のアーハナを狙ってるんだ」

「え?結構なオバサンじゃない?」

高校生が狙うにはね。


しかし、アーハナちゃんと行ったロマンスフェスで何かが狂い始めた。さくら茶に酔ったのか、スズエさんの妹ワカナが、サイファを誘惑してきた。


あっという間に頭の中がワカナでいっぱい。アーハナちゃん以外の女に初めて興味を持った瞬間。


「いやーーーっ!」

「いいから、いいから」

幼女を無理やり抱き上げようとするネオ。


ナオ先生のマンションを訪れたら、踊り場にこの子がいた。ジミーの三番目の子。先生は出勤している時間なので、一人で留守番ということになる。危ないな。


しょうがないので、ヴァンパイアの力で勝手に家に入り、幼女を風呂に入れる。子供のヌードに厳しいアメリカ。お風呂に入るときもおむつを穿かせてあるが、初対面の男が簡単に風呂に入れられるシステムのほうがおかしいと思うぞ。


これでも子育てスキルMAXのネオ。外へ連れ出そうとしたところ、ジミーとすれ違う。


「そうなんだ、たまに面倒見に来てるんだ」

「まぁね、シングルマザーは大変だからね」

一応、父親としての仕事を少しは果たしているジミー。


「パパがご飯作ってくれるから、本でも読んで待ってようね」

 ジミーパパの代わりに本を読んであげるネオ。


「いつもは一緒にいられないけど、今だけは一緒だよ・・・」

なんか切ない本だな。


幼女の世話はジミーに任せて、お向かいのリンちゃんの家へ。そもそも、こっちに用事があったのだ。


なぜか、あっという間に寝室に引きずり込まれ、何の愛情もないままウフフな展開に・・・


「随分と急な話だけど、大歓迎だよ」

「よかった」

突如、地球維新の会への参加を希望したネオ。総裁からお許しをもらい晴れて会員に。


もちろん、ただの会員になりたいわけじゃなく、目的は会の乗っ取り。しかし、マサトはリーダーを引きずり降ろされない特質を持っている。ネオも同じ特質を持っていないと、リーダー交代は不可能。


ということで、途中で放棄していた願望を達成し、準備完了。


そもそも自信の無かったマサトを引きずり降ろし、ネオがリーダーに。そして、メンバーの都合上、広報担当だったリンちゃんを退会させ、その息子ツムギを参加させる。ゆくゆくは、ツムギを総裁に据えるため。


師匠を亡くして悲しみのどん底だったアヴァに、独身男を手当たり次第に紹介したところ、スズエさんの息子タカオがヒットした。タカオは金持ちのボンボンだし、顔立ちもいい。立派な後継者を産んでくれることを祈る。

人間界とヴァンパイア界と宇宙人界。その全ての頂点に、俺は立つ!

・・・まぁ、そんな宣言すると、長いこと叶わないのは海賊界を見ていると痛感する。海賊王になれぬまま20年だそうだから。

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