2017年3月6日月曜日

発掘!正気じゃないアイドル


「私達、これからどうするの?」

「ど、どうって・・・」

毎日のようにアンリの部屋で食事をし、日課のようにキスをするジミー。女としては、確固たる約束が欲しいところ。


しかし、ジミーは、都会で知り合った売店のアーハナちゃんと交際を始めたばかり。それを正直に告白するべきか、しれっと友達に戻るべきか。


渇きやすい弱点を取り除いた代わりに、時々ムショーに悲しくなる弱点を取り入れたネオ。毎朝、泣いている。


泣いてばかりもいられないので、大好きなネットアイドル探し。こんな可愛い娘を見つけてテンションが上がる。


「アイドルを育てようと思うんだ」

「急な話だね・・・」

オフィス・ネオがついに動き始めた!w


「月収5万とかマジで無理ですからね」

「で、この娘?」

愛らしい容姿をしてはいたが、アイドルとは程遠い特質を兼ね備えていて、一筋縄ではいかなそう。


「とりあず、見た目はOKだから、その本読んで勉強してくれる?」

「読書とか超だるーい」

「あと、黒とかドクロの服とかNGだからね、バンドマンにも気をつけて」

「なんで~?」

名前の後ろに♪♯とか付けかねない勢い。


ネオ渾身の著書には、売れっ子になることが、どんなに大変か書いてある・・・んだと思う。


「ジミーにはマネージャーやってもらうから」

「うーん・・・」

手は出すなよ。


アイドルたるもの、子供からお年寄りまでみんなに愛されなければならない。なのに、この娘は、子供に向かって汚い言葉を吐く。


恋愛映画に溺れる。

結構な激情型性格かもしれない。


マネージャーになったジミーは、とりあえず芸術評論家のロボ先生を訪ねる。


「ロボ先生からいい評価もらえれば、活動もしやすくなるから」

「ロボとかだっさーw」

正気じゃないアイドル。


ロボ先生、いきなり寝室で面接。まさかの枕営業か・・・と思ったが、シリアルを食べ終わったら立ち去った。

しかし、ロボ先生、いいところに住んでるな。


と、そんなわけで、ギャラリーからスカウトしてきた特質にやや問題のある女の子を、アイドルとして育てていく企画。彼女は韓国シムで、名前もハングル。Google翻訳にかけたところ「ブレイズ マドカ」と出たので、それで行くことに。響きが「ブルゾンちえみ」に似てるし、彼女のようにブレイクしてくれるといいが。


グラビアアイドルからブレイクするのが一番の近道かと踏んだジミーであったが、それには少々問題が。さすが美容大国である韓国のシム、異常に体が細くてポッキーのよう。胸も極端に小さい。ダイナマイトボディだらけのこの世界では貧相過ぎる。やっぱ、読者モデルあたりから始めるか。

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