2017年1月27日金曜日

渇いて渇いてしょうがない


「ねぇねぇ、ヴァンパイアっていると思う?」

「さぁ・・・」

ヴァンパイアの噂はすでに女子会にも蔓延している。


「コウモリはヴァンパイアの化身だって噂だよ」

「ふーん」

なぜか異様に熱弁を振るうアンリ。


「勝手に入って大丈夫なの~?」

「大丈夫、大丈夫」

その頃、レッサーヴァンパイアになったばかりのネオは、若い彼女を誘ってヴァンパイア館へ。


突然渇きに襲われ、目の色が変わるネオ。


ジミーには内緒にしておけと言っておきながら、自らヴァンパイアであることを晒してしまう大失態。


首筋に残る牙の後が生々しい。


「ちょ、これ、大丈夫なの?」

「そのうち目が覚めるよ・・・って、何でこんな格好?」

それは、お楽しみの後だからです。(笑)


彼女が眠り続けている間に、パイプオルガンのレッスン。


そして、新種の植物を採集。


トリカブトは猛毒のはずだが、まぁまぁイケるらしい。


しかし、にんにくはしっかり拒絶反応が。


日光を避ける生活は実に不便だが、専らヴァンパイアの生態を研究する毎日。


ネットで買えるブラッドパックが、実は魚とカエルからできていたという衝撃の事実。


「え?鍵開いてた?」

「あ、うん・・・」

今まで全く興味のなかったアンリの部屋へ突撃するネオ。


魚とカエルでできてるブラッドパックより、やっぱり生血で渇きを癒したい。


そして、ネオの秘密を知ってしまったアンリは、自分もヴァンパイアになりたいと願うのであった。

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