2016年12月12日月曜日

リンちゃんの変化


「ここへ引っ越してきたらどうです?」

「でも・・・」

密談するマサトとリンちゃん。


(また政治の話か・・・)

ないがしろにされる彼氏ジミー。


「というわけで、ここに住んでもいいわよね?」

「は?どういうわけで???」

ジミーの新たな同居人ユキオの世話係としては、その方が便利だから。


「私がいたら迷惑?」

「そ、そういうわけじゃ・・・」

背後から鋭い視線が飛んでくる。


「じゃぁ決まりね!」

「よかったですね!」

「・・・・・」

喜びを分かち合う相手が違う。


謎の同居人ユキオは、ちょいちょい調理前のパンを見つめている。待ってても食えないぞ。


さらに、キッチンの汚れ方が凄まじい。メイドが来るまで待っていられない。


世話係リンちゃん、休日のホステスみたいな格好でゴミ捨てに出る。


「そんな格好やめろよ・・・」

「うるさいわね・・・」

彼氏としては気になるところだが、その手の束縛はセクハラになる時代。


そこへ、泣きながら訪ねてきたアンリ。メイドのハンターと何かあったのか。


リンちゃんのいる家に入れるわけにもいかず、玄関先で慰めていたところを、マサトは見た。しっかり見た。


「あんな男ですから遠慮せずに」

「あぁ、わかった」

何かを確認し合った二人。


「まぁ、いいだろう」

さらに、何かを勝手に確認したユキオ。


「リン、一緒に来て欲しいところがあるんだが」

「えぇ、いいですよ」

どこへ行くのか。


まさか・・・w


すっかり精神を乱されて戻ってきたリンちゃん。


急に色気もアップか?


「サンドイッチが食べたいんですね?」

またパンを見つめていたユキオの気持ちを察知したリンちゃん。


(えっ?)

ふとキッチンを通りかかったマサトが衝撃の現場を目撃。


(こ、こんなところで緊縛プレイ?)


いや、元気が有り余ってたリンちゃんが、突然腹筋を始めただけですけどね・・・w


「個性的な味だよね・・・」

「・・・・・」

リンちゃんの作ったサンドイッチは、そんなに美味しくなかったらしい。


そんなある日、ロマンスフェスで何か画策するマサト。


マサトの勧めでロマンスフェスに来たユキオ。ロマンス運が最悪。


そんなことはお構いなしに、行動に出る。


「リンちゃんって、もともとあんな子だよ」

「・・・・・」

女の友情は脆い。


そして、ジミーのロマンスにも急激な陰りが。


帰宅したジミー、部屋にこもって泣きっぱなし。


「どうしたんですか?」

「最近、リンちゃんがよくわからなくて・・・」

うっかり相談してしまうジミー。


「女という生き物は、よくわからないものですねぇ」

「うっ・・・(嗚咽)」




マサトにブードゥー人形を持たせておいたら、ちょくちょく勝手にいじってくれる。もちろん、呪いの相手はリンちゃん。ユキオの前で突然色気づいたり、ジミーに突然怒り狂ったり。しかし、ロマンスフェスの破壊力には及ばない。桜の花びらを浴びて、ユキオの誘惑に簡単に乗ってしまったリンちゃんは、ジミーとは顔を合わせれば怒鳴る状態。このまま行けば、自然に破滅か。

女って怖いね。(っておいw)

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