2015年8月10日月曜日

今日の病室


「でも、あれでしょ?結婚は人生の墓場なんでしょ?」

「まるで屍のようだね」

死神からのデートの誘いが、ごっつ頻繁。(笑)


医者の道がまだまだ遠いネオ。看護師のアレクサンダーが、常に女性患者ばかり相手にすることが気になる。


「君は患者の相手はいいから、床のモップがけをしてよ」

「・・・・・」

病院の床が、毎日水浸しなのは何なんだ。


「また、お前か・・・仮病じゃねーの?」

「違うよ!ちゃんと診察してよ!」

病院に来るメンバーは、たいてい決まっている。アンナもかなりのヘビーローテーションでやってくる。


患者が子供ばっかりでテンションが上がらないネオ。(笑)


「侵略者は人妻の脳だけでなく心も完全に支配したのであった・・・」

「人妻ハンターは、もういいよ」

ダメ医者ネオは、侵略者ハゼルにB級官能小説を読み聞かせるのであった。


「サトウ君とはどう?上手く行ってる?」

「相変わらずよ」

クロエも常連の患者。


「あんなダメ亭主、とっとと別れちゃいないよ」

「じゃぁ、ネオが私と子供達の面倒見てくれる?」

治療そっちのけで病室で破廉恥行為。(笑)


「ああぁぁぁ・・・医者って大変だよ」

「おつかれさま」

おいw


「エ・・・リ・・・オ・・・ッ・・・ト・・・」

「ハゼルだけどね」

宇宙人同士は、こうやって通じ合う(らしい)。


「アンナ・・・俺、結婚するんだ」

「え?もう高校も卒業したの?」

こないだまで小学生同士だった二人。幼少期の短い宇宙人ハゼルは、あっという間に成人に。


「播種にも成功したしね」

「ん?ハシュって何?」

まだ子供のアンナには分からないこと。


「ゴリエ先生、今日の診察はもう終わりでしょ?」

「んふw 今日は分娩があるのよ」


「へぇ~誰か出産ですか」

「とても若いお父さんとそこそこ熟女のお母さんのカップルよ」


(え・・・?まさか・・・)

分娩室には入れないネオではあったが、すぐに何かを察知したのであった。

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