2015年6月25日木曜日

伸びる人、落ちる人



 ネオ!飲み終わったコップ片付けて!



「オッケ~」


ビビビビビビビビッ!!!


ほ~ら、回復薬に早変わり。(笑)


「まだ写真売り続けるの?」

「在庫を出しきったら終わるつもりだよ」

カミーユも店の常連で、写真もちょくちょく買ってくれる。


きわどい水着が追加されたので、早速着てもらったはいいが、直立ポーズで色気ゼロ。それでも、客寄せには効果絶大。


「ハッ!」

店が終わって、心の友モユルの家を訪ねたネオ。そこで見たものは・・・


一心不乱にパソコンに向かうハゼルの姿。


「おい、ハゼル。宿題は終わったのか?」

「とっくに終わってるよ」


軽くあしらわれて、モユルの愛読書を手にするネオ。


「そんなもん読んだって、得るものないだろ」

「生意気なガキだな・・・」

よほど気に入ったのか、ずっと持ち歩いて読み続ける集中っぷり。


「UFOに誘拐されたことあんの?」

「あぁ。でも記憶があんまり無いんだ」


(こいつはネオと違ってまともそうだな・・・)

(ん?)


「故郷の星に帰りたい?」

「うん、興味あるよ!」


ハゼルにはまともそうに見えたノヴァも、こんな本に手を出してしまうのであった。(笑)


ハゼルの成長は凄まじく、学校の勉強など簡単すぎて飽き飽きしていた。


「死神でも、あのネオって人間に落とされたんだろ?」

「・・・・・ッ!」


「ハゼル君の好きな食べ物な~に?」

「酒盗かな」


「あんた、誰に播種しに来たの?」

「エッ!?何言い出すの!」


「あのハゼルって子、超ヤバいよ!」

「地球侵略狙ってるとか?」

宇宙人も死神も人間も、仲良く暮らす不思議な世界。ノヴァも、実は未来人とイマジナリーフレンドの間に生まれた子だった。


幽霊と人間の間に生まれた子ネオが、また落ち込んでいる。今度は何を見てしまったのだ。プレイヤーも見逃すような些細な出来事だろw


「死にたい・・・」

「今回はかなり重症みたいね」


「最近、ノヴァは来てないの?」

「来てないわ」


「出世して忙しいみたいだしね」

「そうか・・・」


「んじゃ、今日は俺が飯作ってやる!」

「大丈夫なの!?」


テンポよくとはいえないが、ゆっくり着実に出世しているノヴァ。思わぬタイミングで願望を達成し、これで火に強くなった。これ、必要だったのかどうか、今となってはよくわからんw

0 件のコメント:

コメントを投稿

日記へのご意見・ご感想などあれば。