2015年6月10日水曜日

ネオの野望


珍品販売の店も飽きたので閉店セール。ボッタクリからたたき売りに販売方針を変えたところ、飛ぶように売れていく。今まで全然人気のなかった宇宙のコレも、あっという間に売れた。結局は、商品の内容ではなく価格なのだ。(笑)


「結婚生活は監獄みたいなもんなんでしょー?」

「なんだこの子・・・」

ネオにまとわりつくアンナも、いろいろ買ってくれた。


「カミーユでもいいかも」

「はい、チーズ」

店が忙しいネオが相手をしてくれないので、客として来ていたカミーユと仲良くなったアンナ。


「君にはガッカリだよ」

「すみません・・・」

死ぬほど忙しいのに、全く働かずに客とおしゃべりばかりしている店員をクビにするネオ。しかも、トイレにまで押しかけて。(笑)


「もう暗いから、気を付けて帰るんだよ」

「うん、わかった」

閉店までいたアンナを優しく見送るネオ。


(ありゃ、途中で漏らすな・・・)

尿意がヤバいようだ。


「今から会える?店、終わったとこ」

アンナを見送ったというより追い返したワケだな・・・w


「で、これからどうすんの?」

「とりあえず、バーはやるよ」

珍品販売は規模を縮小して、人は集まるが儲けのない寂れたバーみたいなのがいいね。店の方が忙しすぎるのは本望じゃない。


いつの間にか、こんなアイテムが増えていた。飲み物がセルフサービスできるって楽でいいかも。


まずは味見。


「ねぇ!聞いてるの!?」

「え?何の話だっけ・・・」


「あれじゃ、経営はノヴァ任せになるね」

「俺はその方が安心だよ」

ちゃっかり、ユウコも味見。


「前の店員クビにしたんでしょ?私が働いてあげよっか」

「何その上から目線・・・」


「へぇ、ユウコちゃん、ここで働くの?」

「ネオがしっかりしないから、しょーがなくね」

「・・・・・」

喧嘩しないように仲良くやってよ。


「モユ、モユ、耳寄りなお知らせ」

「ん?」


「え!?これってエンジェル?」

「そうだよ」

ネットアイドルの生写真で儲けようという、もはやテキ屋のような商売。


「よく、写真撮らせてもらえたね」

「まぁ、いろいろ大変だったけどね」


トイレ掃除させられたりね・・・(笑)


「お客さん、いい写真でしょ?それ」

「え、あぁ・・・まぁ・・・」

背後からプレッシャーをかけて売りつける。写真を売って、ユウコにバイト代を払わないといけないのだが、写真だけでは全然割にあわない現実。今まで以上に経営苦に陥る予感。


「フフッ・・・」

何もかもお見通しみたいな顔で不敵に笑うアンナ。


呑気なネオと違い、真面目に科学研究所で働くノヴァ。残業しようかどうか迷っている時に、ユウコから電話。相変わらず日本語が意味不明だが、要するに「家に来て欲しい」と言っているのだろう。


「どうした?」

「あ、忙しいのにごめんね」

残業どころか終業時間も待たずに飛んできたノヴァ。


「なんでもないの」

呼び出しておいて、突然寝るユウコ。


そんなユウコに腹を立てることもなく、一人黙々とテレビをアップグレードするノヴァ。


そして、寝ているユウコを起こさないように静かに帰って行くのであった。


自宅では、ネオが大変なものを発見していた。ノヴァが研究所で密かに開発したクローン装置。当初は、物しか複製できなかったが、その後シムも複製できるように改良されている。

ネオがそこまで気付いたかどうかは謎だが、背中からは好奇心オーラが溢れているようだ。

2 件のコメント:

  1. アンナちゃんの存在感が増してきた今日この頃 大きくなったらネオの餌食にならないか心配です まさか親子ど…いえ、何でもありませんwww
    二枚目の写真ですが、アンナちゃんの手の位置が非常にビミョーですね 
    ユウコちゃんの高ビーキャラも健在♪ カミーユとの仲はどうなんでしょう
    ラストの一枚 クローン装置なんてとんでもない物を見つけてしまったネオ 波乱が予想されますが…

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    1. アンナが大きくなるのは、まだ先の話になると思うので、親子ど・・・あ、いや、しばらく大丈夫ですw

      って、アンナの手w 何かを握ってるw

      ユウコとカミーユの話は次回!

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