2015年2月17日火曜日

燃えろ、チャラ男


「誰のためにダイエットしてんのさ」

「自分のためよ」

久々にジムに出てきて、ユウコに無神経なことを口走るネオ。


「最近、ジム行ってる?」

「えぇ、ほぼ毎日」

タケコさんのダイエットに付き合うと約束したくせに、最近は完全にほったらかし。


「キレイになったね・・・」

「相変わらずお世辞だけは上手ね」

それが才能ですから。


「きゃぁぁぁああっ!!!」

「いい加減、いいコンロに変えろよ!」

どんだけ火事を出すのか、タケコさんは。(笑)


「助けてくれてありがとう」

「惚れた?」

今回は逃げずに消火できてよかったね。


いや、一瞬逃げたけどね!(爆)


「あら、ネオ!シェフの格好、サマになってるじゃない」

「やぁ・・・(誰だっけ)」

バーテンか何かの人だよ。


「んじゃ、イカしたシェフと写真撮ろうよ」

「いいわよ」

唐突に始まる写真撮影。


「でも、君もサマになってるよ」

「ホント?嬉しい」


「じゃぁ、ちょっと休憩していこうよ」

「別に疲れてないんだけどー」

12人目をクリア。(笑)


「君にまた会えるなんて運命を感じるよ」

「・・・・・」

(あのチャラ男、道端で何やってんだ・・・)


「あなた、私のこと狙ってるんでしょ?」

「え・・・・・」


「別にそんな気はないよ」

「あ、怒っちゃった・・・?」

小娘の駆け引きには応じない、チャラ男のささやかなプライド。(笑)


「次は何のコスプレするの?」

「迷ってるところ」

このコスプレガールにも当然のようにアクションは起こしているんだが、彼女は異常なほど堅い。親友にもなれるぐらい仲良くなってるのに、いざ色っぽいことしようとすると断固拒否してくる。岩のような女だ。


「お客さん、お一人ですか?」

「ふふふ・・・えぇ、そうよ」


「レディのお家に急に行ってもいいの?」

「全然急じゃないわ」


「次に会えた時は全てを奪うよ」

「・・・・・ッ」

何日か前に予約はしてあったのだ。


「んじゃ、仕事あるから」


 んもうっ!バカ!


淡白すぎて泣けてくる。


モユル:
エンジェル嬢がジムで筋トレなう!

(こんな盗撮みたいな写真じゃなくて、正面キボンヌ!)


「今日はみんなのハートに火をつけちゃうぞ!」

「アハハハハハハ!!!」

獲物をまとめて呼んで一気に片付けようという作戦。


「あぢぢぢぢぢっっっ!!!」

「キャァァァアアア!!!」

みんなのハートどころか、自分の体に火がついちゃう始末。


誰も助けてくれない!!!(爆)


「下心を燃やし過ぎた結果だな」

「チェッ・・・」

結局、ノヴァが消火。


「大丈夫だった?」

「心配して来てくれたの?」

それでも、一人戻ってきてくれた。


「全然大丈夫じゃないよ・・・」

「私にできることある?」


「うん、ある」

「!」


「まだ体中が熱いんだ」

「まぁ、可哀想・・・」

(あほらし・・・)


「どう?気持ちいい?」

「もっと熱くなってきた・・・」

ホント、あほらし・・・(笑)


(女の子を宇宙にご招待・・・か)

ジョギング中のタケコさんが通りかかる。


「違うんだよ、どうしても空から地球を見たいって言うから」

「へぇ~・・・」


「は~い!ネオ!あたしもイカせてよ♪」

「はぁっ!?(汗)」


「宇 宙 よ ♪」

「あ、タケコ・・・ちょっ!」


「だめなのぉ?」

「別にいいけど、そういう言い方するなよ・・・」


「あ~ん、ちょっと待って、写メ撮っとくから」

「聞いてる?」


結局、KYガールのペースに巻き込まれて、ヘトヘトになりながら今日最後の発射に挑んだネオであった。

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